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XG-069[RK] ディケイド 響鬼 Sユニット パワー5 CN1 BP4000 SP! ノーマル 追加条件 ※モーフ ※レジスト ※これは「仮面ライダー響鬼」としてつかえる。 【アタックライド】 自分の手札からオペレーションカードを1枚選び、捨札にしてもよい。 そうしたとき、このターン、これは次の能力を得る ⇒SP1になり、このターンを終えるときホールド状態なら、リリースしてもよい。 仮面ライダー/男/ディケイドライバー ミスティックアームズ 仮面ライダーディケイド フレーバーテキスト 撃ち出される火弾に、鳴り響く音撃。そうかこれは…響鬼! 備考・解説 イラスト ケン・ナガサキ 収録エクスパンション XGATHER ザ・ファーストエンカウント自販機&パック 関連カード Q&A Q: A:
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【番組の詳細】(スーパーヒーロータイム) 2009年1月25日から毎週日曜日8時00分~8時30分にテレビ朝日系で放送中 全30本放送予定+劇場版2本の公開が予定されている。 平成仮面ライダーシリーズの第10作目でこの作品で平成絵シリーズは10年目に突入。ディケイドは10年目の記念作品。これを記念してTV、映画で記念企画作品が予定され、番組は平成仮面ライダーの物語を基盤にして様々な平行世界のストーリーが展開される。また平成シリーズに登場した歴代仮面ライダーが大挙登場する。 10年目という記念する年はさまざまな企画が予定されている。記念ロゴマークが製作された。仮面ライダーG 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー【超】スピンオフ 仮面ライダー クライマックスヒーローズ 仮面ライダーバトル ガンバライド 【仮面ライダーディケイドの物語に登場したライダー】 仮面ライダーディケイド仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 仮面ライダーディエンド ゲスト出演する仮面ライダーは9つの世界の各ページを参照 【関連するページ】 555の世界 9つの世界 A.R.WORLD Xライダーの世界 てれびくんの世界 アマゾンの世界 オリジナルキャスト カブトの世界 カメンライド キバの世界 クウガの世界 シルバラ シンケンジャーの世界 スーパーショッカー スーパーヒーロータイム ディエンドの世界 ディケイドの世界 ネガの世界 ネタバレと噂/冬の劇場版 ゲスト、情報、その他/【2009年09月02日(水)】 冬の劇場版で、わかっている事を整理してみた。 ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー【超】スピンオフ バケガニ変異体 ファイナルフォームライド ブラックRXの世界 ブラックの世界 ブレイドの世界 マシンディケイダー ライダー大戦 ライダー大戦の世界 ライダー大戦の世界(完結編) 仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーディエンド 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーディケイド オールライダー対しにがみ博士 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム ジャンボフォーメーション 仮面ライダーディケイド 激情態 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 夏海達の世界 大ショッカー 平成仮面ライダーシリーズ 平成仮面ライダーメニュー 平成仮面ライダーメニュー´ 悪の秘密結社 新たな世界 歴代オールライダー 門矢士 響鬼の世界 龍騎の世界
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【種別】 DVD予定 【タイトル】 劇場版DVD 超・仮面ライダー電王 ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 【発売日】 2009年10月21日(水)発売 【収録話】 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 【価格】 通常版DVD 4,200円(税込) コレクターズパックDVD 7,140円(税込) 春の劇場版 「劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦」の本編。収録時間 本編80分。(予定) コレクターズパックDVDと通常版DVDとコレクターズパックBlu-rayと通常版Blu-rayの4種類が発売 映像特典(通常版)予告編(予定) ピクチャーレーベル DSTD03121 映像特典(コレクターズパック)映像特典 予告編(予定) ボーナスディスク メイキング(予定) 舞台挨拶(予定)他 ピクチャーレーベル カラー80分(予定)(本編)/1.主音声:ステレオ/片面1層/16:9 LB DSTD03122 【関連サイト】(外部リンク) 東映ビデオ DVDリリース情報・商品カタログ 【関連するページ】 DVDリスト DVD予定 劇場版Blu-ray 超・仮面ライダー電王 ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦
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【種別】 必殺技 仮面ライダーディケイド 【用語】 ディケイドフォトン 【よみがな】 でぃけいどふぉとん 【ライダーカード】 ファイナルアタックライド 【登場話】 第11話 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 仮面ライダーディケイドのライダーカード、ファイナルアタックライド ファイズで発動。 ライドブッカー ブックモードからファイナルアタックライドを出して、ディケイドライバーに挿入して発動する。 あらかじめ、ファイナルフォームライド ファイズでファイズブラスターに変形した仮面ライダーファイズを構え、砲身上部に備わったポインターから放たれた光線で対象をロックしておき、ファイナルアタックライド ファイズを使用して強力なビームを発射、跡形もなく吹き飛ばす。ファイズの必殺技と同様、敵が消滅した跡にΦ(ファイ)のマークが浮かぶ。 【ガンバライド】 仮面ライダーバトル ガンバライドでは、ロック後にファイズブラスターを大きく振る事で、数発の実体弾をほぼ同時に発射。それが対象をロックしている円錐に吸い込まれると、Φの文字が浮かんだ後に相手が爆発する。 ディケイドフォトンで倒された怪人 倒した怪人 分類 使用話 タイガーオルフェノク オルフェノク 第11話 ドラゴンオルフェノク ロブスターオルフェノク アークオルフェノク オールライダー対大ショッカー ジラフオルフェノク バケネコ 魔化魍 ヒトツミ カッシスワーム・クリペウス ワーム ショッカー戦闘員 ショッカー怪人 シオマネキング ガニコウモル ゲルショッカー合成怪人 ガライ フォッグ イカデビル ショッカー怪人 【関連するページ】 アークオルフェノク イカデビル カッシスワーム・クリペウス ガニコウモル ガライ シオマネキング ジラフオルフェノク タイガーオルフェノク ドラゴンオルフェノク バケネコ ヒトツミ ファイズブラスター ファイナルアタックライド ファイナルアタックライド ファイズ ロブスターオルフェノク 仮面ライダーディケイド 必殺技 第11話
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【名前】 ファイナルフォームライド ディケイド 【読み方】 ふぁいなるふぉーむらいど でぃけいど 【英語表記】 FINALFORMRIDE DECADE 【登場作品】 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 【分類】 ライダーカード 【種別】 ファイナルフォームライド 【所有者】 仮面ライダーディエンド 【詳細】 仮面ライダーディエンドの所有するライダーカードの1枚。 ディエンドライバーへ装填し読み込んで、仮面ライダーディケイドをジャンボディケイドライバーへと変形が可能。 劇場版のみでの使用。
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XG-065[RK] ディケイド 龍騎 Sユニット パワー5 CN- BP3000 SP1/2 ノーマルレア 追加条件 ※モーフ ※これは「仮面ライダー龍騎」としてつかえる。 【アタックライド】 特徴「ドラゴン」を持つユニットからコンビネーションするとき、 このターン、これは次の能力を得る⇒SP1 仮面ライダー/男/ディケイドライバー ワイルドビースト 仮面ライダーディケイド フレーバーテキスト 戦う為の手でも、相手の手を握る事が出来る。それが独りでは無いと言うこと。 備考・解説 イラスト Munetaka Ikeda 収録エクスパンション XGATHER ザ・ファーストエンカウント自販機&パック 関連カード Q&A Q: A:
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登録日:2012/05/03(木) 20 09 31 更新日:2024/01/30 Tue 19 16 15NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 (0w0) FFR使用率一位 カメンライド ディケイドブレイド フォーム フォームチェンジ ブレイド ブレイドブレード 不遇? 仮面ライダー 仮面ライダーディケイド 仮面ライダー剣 出番少なめ 平成ライダー 門矢士 _____ KAMEN RIDE  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ BLADE ディケイドブレイドとは、仮面ライダーディケイドが仮面ライダーブレイドにカメンライドした姿である。 ブレイドの能力を宿し、ブレイドの持つラウズカードの能力を「アタックライド」のライダーカードで代用する。 変身する際はオリジナル同様、ディケイドライバーから オリハルコンエレメント が投射され、それをくぐり抜ける事でカメンライドする。 ただし、オリハルコンエレメントはディケイドに向かって自動的に通過する、原典『仮面ライダー剣』で言う「オープンアップ方式」。 初カメンライドは『ファイズの世界』にて、テニス勝負の果てに門矢士が仮面ライダーファイズだと勘違いしたラッキークローバーとの戦闘でカメンライドした。 アタックライド メタルやアタックライド マッハで撹乱し、ファイナルアタックライドでブレイドの必殺技「ライトニングブラスト」を発動してトドメを刺した。 ちなみにディケイドが他のライダーにカメンライドした状態でファイナルアタックライドを使ったのはこの時が初。 死者が蘇生した存在であるオルフェノク退治に、不死生物・アンデッドと戦うブレイドを起用するにくい演出である。 映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』ではゴーカイレッドがゴーカイチェンジしたスペードエース(ジャッカー電撃隊)と、同じスペードモチーフのヒーローでの戦いを行った。 この時のスペードアーツ対ブレイラウザーの戦いは一見の価値あり。 その後、ディケイド響鬼にカメンライドを繋いだ。 なお、『仮面ライダーディケイド』TV本編でカメンライドした回数が僅か1回しかないので、出番は少ないと言える。 一応、ディケイド電王 ロッドフォームという一度もカメンライドした事のない形態も存在するのだが、仮面ライダー電王(登場キャラクター)には『カブトの世界』でソード、ガンフォームにカメンライドしており、 続く『響鬼の世界』ではアックスフォーム、『シンケンジャーの世界』ではソードフォームが登場しているので、電王としてのカメンライド回数は多い部類に入る。 ただし、ガンフォームはアタックライド「答えは聞いてない!」でフォームチェンジした。 基本フォームと差別化が出来る仮面ライダークウガ、仮面ライダーアギト、電王、仮面ライダーキバは分かるのだが…… ディケイドファイズがフォームライド「ファイズ アクセル」により、実質ステータスがほぼ上位互換であるアクセルフォームにカメンライド可能なので、 ブレイドにも空中戦が可能という差別化が出来るジャックフォームの登場があっても良かったのではないだろうか? ちなみに、フォームライドの範疇で空を飛べる仮面ライダーは平成一期には存在しない。 【関連カード】 カメンライド ブレイド ディケイドブレイドにカメンライドするカード。 アタックライド メタル スペード7「METAL」と同じ「トリロバイトメタル」の効果を発揮し、身体を金属化させるカード。 該当するラウズカードは、本家ブレイドは一度も使わなかったいわくつきの一枚。 アタックライド マッハ スペード9「MACH」と同じ「ジャガーマッハ」の効果を発揮し、高速移動を可能にするカード。 アタックライド ブレイラウザー 2009年6月21日に行われた仮面ライダーショーにて使用。醒剣ブレイラウザーを召喚する。 ファイナルフォームライド ブレイド 仮面ライダーブレイドを醒剣ブレイラウザーを模したブレイドブレードにファイナルフォームライドさせるカード。 ライダー本体が変身するだけあり、超巨大な剣になっている。本編及び劇場版で最も多く使用された。 カードを選ぶ為のオープントレイ部分もあるが、こちらは使っていない。 初使用は『ブレイドの世界』。一振りでパラドキサアンデッドと人造アンデッド・ジョーカーを爆死させた。 次の登場は『シンケンジャーの世界』。チノマナコ ディエンド変身態が召喚したブレイドをFFRして奪い、シンケンレッドに渡す事で烈火大斬刀との合体技を披露。 映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』でも登場。他のFFRとの華麗な合体技を披露した。 映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』の『仮面ライダーディケイド 完結編』でも使用し、仮面ライダー龍騎を倒したが、ここでの使用はさっきまで龍騎と共闘していたブレイドをFFRで強引に従えるという外道ムーブであった。 ファイナルアタックライド ブレイド ディケイドブレイドの必殺技「ライトニングブラスト」、もしくはFFRしたブレイドブレードで放つ「ディケイドエッジ」を発動させるカード。 「ディケイドエッジ」は巨大な光の刃を飛ばす技だが、キングフォームの必殺技ばりに馬鹿でかい衝撃刃となっている。 もちろん、普通に相手を直接叩き切る事もできる。 ゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライド』では雷を刀身で受けた後、地面にたたき付けて地面を雷がほとばしる技になっており、 ブレイド キングフォームの「ロイヤルストレートフラッシュ」と仮面ライダーストロンガーの「エレクトロファイヤー」を混ぜてアレンジしたような技になっている。 剣を地面に突き立ててライダーキックするわけではない。 BLADE _____ KAMEN RIDE  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ KING カメンライド ブレイド キング ブレイドの最強形態・キングフォームが描かれたカード。 コンプリートフォームがケータッチを操作し、キングフォームを召喚した際、胸のヒストリーオーナメントのライダーカードが全てこれに変わる。 『シンケンジャーの世界』で初使用。キングフォームを召喚し同時攻撃を行う。 FARにより、チノマナコ ディエンド変身態が召喚したブレイドもろともロイヤルストレートフラッシュで吹き飛ばすという、偽ブレイド対ブレイド キングフォームの『仮面ライダー剣 超バトルビデオ 仮面ライダー剣VSブレイド』のオマージュとも言える演出を行った。 ちなみに、この直前にはジャックフォームへの強化変身に必要なカテゴリーJ(ジャック)のイーグルアンデッドが同様にチノマナコの手で召喚される形で登場している。 直前の世界が映画『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』に近い世界だけに、一部ではキングの登場が期待されていたようだが、これはこれで好演出。 【関連人物】 剣立カズマ 剣崎一真のリ・イマジネーションライダーで『ブレイドの世界』のライダー。 士のピンチに颯爽と現れた事もある。 詳しくは項目参照。 剣崎一真 原典『剣』の主人公。仮面ライダーブレイドに変身し、最終回ではディケイドに襲い掛かった。 公式ではこれは剣崎で間違いないが、『剣』の結末とは別の結末にたどり着いた剣崎というややこしい回答になっている。 つまり、『ディケイド』に登場したのはオリジナルの剣崎と同じ姿をした別人という事になる。 追記・修正は全てを破壊し運命の切り札をその手に掴んでからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いがいだな。だが無意味だ。 -- 名無しさん (2013-08-17 01 23 52) いい項目だな。感動的だ。 -- 名無しさん (2013-08-22 18 42 23) ↑だが無意味だ。 -- 名無しさん (2014-08-18 16 39 57) 無意味に湧くニーサンは嫌いだ… -- 名無しさん (2014-10-27 17 27 01) ブレイドの能力だけで加速も硬質化もできるし、他のライダー(特にファイズやカブト)のお株を奪いかねないから、不遇なのは仕方ないと思う。 -- 名無しさん (2015-02-09 16 32 44) マッハはそこまで早くないで -- 名無しさん (2015-04-10 13 45 56) ガンバライジングでは未だに実装されず。ディケイド響鬼・キバは演出だけでも出演できてるがこの形態は未だに参戦できてない・・・ -- 名無しさん (2015-11-18 11 30 24) 名前 コメント
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プリキュア VS ディケイド(I) その男は“旅人”だった。 世界から世界へと渡り、自分の居場所と成すべき事を探す彷徨い人。 旅の合間、つかの間の休息の時。 男は古びた写真館の一室で、スツールに腰掛けコーヒーを飲む。 ソーサーにカップを置く、カチャリという音。 それがスイッチだったかのように、突然、天井からスクリーンが派手な音をたてて下りた。 男は驚いた様子もなく、開いたスクリーンに一瞥をくれ、またコーヒーカップに手を伸ばす。 「何ですか!? 今の音?」 慌てて部屋に入って来たのは、男と同世代の女性と青年、それに好々爺といった感じの老人の3人。 3人は、開いたスクリーンに気付いて息をのんだ。 「ああ。 別に、何でもない…」 杯(さかずき)を捧げるように、男は手にした白いコーヒーカップをスクリーンに向けた。 「また、次の世界に旅立つ時が来ただけだ」 スクリーンは純白ではなかった。 そこにはいくつものカラフルなハートの模様と、ドーナツの輪のイラストが散りばめられている。 そしてその中央には…、ピンク・青・黄・赤の4色のハートが組み合わさった、大きな“四葉のクローバー”のマークが描かれていた。 ………… 四つ葉町。 “クローバータウン・ストリート”…。 人情味あふれる人たちが住むこの商店街には、その店員の人柄に惹かれていつも多くの買い物客が集い、賑わっていた。 特に日曜日昼下がりのこの時間は、親子連れや休日の学生たちも加わり、一層華やかさが増す。 ……はずであったが、今、この通りには人の姿が全く見当たらない。 その代わりに大通りを我がもの顔で歩く、巨大な姿があった。 『ピカ、ピカ!』 巨大な信号機が歩いていた。 冗談のようだが、誰が見てもそうとしか言い様がなかった。 三色のランプを明滅させ、奇妙に曲がる鉄柱の4本足を繰り出し、もつれる電線を引きちぎり火花を撒き散らしながら、通りを蹂躙していく。 その鉄柱の本体中央に、不気味に輝く紫色の菱型(ひしがた)のジュエルが張り付いている。 あれこそが力の源。 憑依物に邪悪な意思を与え、主(あるじ)に命じられるがままに破壊の限りを尽くす怪物“ナケワメーケ”を生み出すパワー・ストーン。 クローバータウン・ストリートは今、その猛威の前に崩壊の時を迎えようとしていた。 …しかし、それを阻もうとする者たちもいた。 “ナケワメーケ”の周囲を飛ぶように、ピンク・青・黄色の衣装をまとった3人の少女が疾走している。 「トリプル・プリキュア・キィーック!!」 息の合った跳躍で、3人同時の飛び蹴りをナケワメーケの1点に放つ。 反り返った巨大な信号機は、そのまま後ろ向きに倒れ、辺り一面に地響きを轟かせた。 すでに避難命令が出ているのか、周囲には3人の戦う少女たち以外には誰もいない。 …いや。 街角に停まった青いドーナツ・ワゴンの中からその様子を見ている人物がいた。 「プリキュア・レジェンド。 伝説の戦士“プリキュア”…か」 車内からカウンターに肘をつき、手にしたドーナツを望遠鏡のようにして、その穴の中から飛び交う3人の姿を眺めているのは……あの写真館の“男”だった。 「人々の不幸を集める管理国家“ラビリンス”と戦い、みんなの幸せを守る正義の味方。 それがあんな年端もいかない女の子とはね」 ドーナツから目を離し、目の前で巻き起こる絢爛舞踏(けんらん・ぶとう)のような戦いをTV番組でも観るように眺めながら、男は気だるそうにつぶやいた。 「どうやらここも、“ライダー”のいらない世界みたいだな…」 信号機の変異した“ナケワメーケ”が、何度目かの攻撃を受けて再び地面に倒れ伏す。 その身から邪悪な意思が緩んだのを感じて、青い衣装の少女“キュア・ベリー”は叫んだ。 「今よっ! ピーチ!」 「うんっ!」 “ピーチ”と呼ばれた桃色の少女…、“キュア・ピーチ”は、両手を頭上で打ち鳴らすと左右の順にその腕を下げ、身構える。 「わるいのわるいの飛んでいけ! …“プリキュア・ラブサンシャイ――ン”!!」 両手で形作ったハートマークにパワーを収束させる。 突き出した手のひらから光のシャワーが放出され、ナケワメーケを包み込む。 信号機に張り付いていた菱型のジュエルが光を受け、高熱にさらされたように蒸発していった。 光の奔流が消えた後…。 傾いた格好で、もの言わぬ姿に戻った信号機は道路に立っている。 「やったあ!」 「まだよっ。 ピーチ!」 もう1人の黄色の少女、“キュア・パイン”が、背後に気付いて警鐘をあげる。 そこに…、新たな敵が立っていた。 さっきの“ナケワメーケ”の巨体に比べれば人間大の大きさではあったが、まるで昆虫が人間の姿に化けたかのような異形の怪人が、低い唸り声をあげ、3人の方へとゆっくり歩み寄っている。 それはホラー映画か悪夢の中でしか存在を許されない。 ましてやこんな明るい昼の日中に、見間違いでも目にする事のないような、冒涜(ぼうとく)的な存在だった。 「あれはっ…!」 キュア・ピーチが、その姿に何か思い当たった時だった。 怪人とプリキュア達の間に、一人の青年が飄々(ひょうひょう)と歩み出てくる。 「!! そこの人、危ないわ! 早く逃げてっ!」 ベリーが忠告の声をあげるが、青年は気にする様子もなく怪人の前に立ちはだかった。 「不死生物(アンデッド)…。 “ブレイド”の世界から流れて来たのか…?」 青年は迫る怪人にひるむ様子もなく、ピーチたち3人に顔を向ける。 まだ若い世代だが、ピーチたちよりも幾分年上の青年だった。 学生であるなら大学生ぐらいだろうか。 顔立ちはなかなかハンサムで魅力的だったが、どこか斜(しゃ)に構えたような態度が見て取れる。 「この世界に“ライダー”は必要ないだろうが…」 ピーチたちにそれだけ言って背を向けると、“怪人”の方へと向き直る。 「“この世のものじゃない者”には、必要だろうからな」 青年は奇妙なベルトを身に付けていた。 前方に何かの装置のような大きなバックル、腰には四角いケースのようなものが付いている。 そのケースを開き、中から1枚のカードを抜いて見せ付けるように怪人の方へと向けた。 そこに描かれていたのは…。 緑の複眼と7枚のプレートを頭部に埋め込んだ、“仮面の戦士”の姿…。 「変身」 声と共に、手にしたカードをバックルに差し込み、閉じる。 機能が発動して、バックルの表面に光芒が浮かぶ。 “KAMEN RIDE .... DECADE !!” 9人の影が周囲に現れ、青年の身に重なると黒・白・朱色を基調としたメタリックなボディアーマーになり瞬時に青年に装着される。 その頭部全体も装甲に覆われていた。 中空に並行世界を超える者の証である数枚のプレートが現れ、その頭部を縦に貫きはめ込まれる。 あのカードに描かれていた姿…。 現れた“仮面の戦士”は、地面を踏みしめ拳を構えると、怪人目掛けて走り込んでいった。 突然青年の姿が変わり、怪人と殴る蹴るの激しい戦いが始まったのを、“プリキュア”達は訳も分からずに見ていた。 「何あれ? “ラビリンス”の新勢力!?」 「でも、あの怪物と戦っているみたいだけど…」 「ピーチ!?」 「分からないよ、私にだって。 けど…」 “キュア・ピーチ”は、真剣な眼差しを戦う仮面の戦士へと向けた。 「たしか今、“DECADE(ディケイド)”って聞こえた…」 左右の連続パンチを受けて怪人がよろめく。 その隙をついて、モーターが唸るような音と共に仮面の戦士はもう1枚のカードを切った。 そこには…、今とはまた違う姿をした仮面の戦士が描かれている。 “KAMEN RIDE .... BLADE !!” 戦士の姿が瞬き、そのカードの戦士の姿に変わる。 更にもう1枚のカードを引く。 “ATTACK RIDE .... BLAYROUZER” 現れた剣を片手に、戦士は怪人に斬り込む。 袈裟懸けに左右2回の斬撃をまともに受けて、怪人の姿は瞬時に爆発して消し飛んでいった。 剣先を下げる戦士。 光の瞬きと共に、その姿は最初に変身した仮面の姿へと戻り、背後に立つプリキュア3人を振り返る。 「危ないところだったな」 そう声を掛けた、次の瞬間。 キュア・ピーチが、突如として“仮面の戦士”に襲い掛かった。 「だあーっ!」 繰り出される左右のパンチを男はとっさにかわすが、続けて胸部装甲への強烈なキックを受けて後ろによろめく。 「…っ。 おい! 大人がフレンドリーに接しているってのに、乱暴なガキだな」 「“ディケイド”…」 フリルとリボンで飾り付けたショートドレス。 頭を飾るハートの髪留め。 腰に下げた携帯電話のケースに、胸元に留められた4色ハートのクローバー・マーク。 可憐な少女達と無骨な仮面の男。 出会ってしまった異界の戦士達…。 油断なく身構えた少女が口を開いた。 「あなたが、“ディケイド”なのね?」 「だとしたら?」 「ベリー! パイン!」 呼びかけに応え、残り2人の少女が“ディケイド”を取り囲むように位置して、ピーチと同じく身構える。 「何なんだ? いったい」 「絶対に許さないんだから…。 ディケイド…。 “世界を破壊する悪魔(あくま)”っ!!」 プリキュア VS ディケイド(II)へ続く
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XG-067[RK] ディケイド ブレイド Sユニット パワー2 RC BP3000 SP- ノーマル 追加条件 ※モーフ ※これは「仮面ライダーブレイド」としてつかえる。 【アタックライド】 自分の手札を3枚選び、相手に見せてもよい。 そうしたとき、敵軍Sユニットを1体選びホールドする。 その後、見せたカードの持つカテゴリがすべて同じなら、 敵軍バトルエリアからSユニットを1体選び撃破する。 仮面ライダー/男/ディケイドライバー ワイルドビースト 仮面ライダーディケイド フレーバーテキスト 仲間と共に励まし助け合い一緒に進化していく。それがこいつの強さだ。 備考・解説 イラスト Matsuda nozomu 収録エクスパンション XGATHER ザ・ファーストエンカウント自販機&パック 関連カード Q&A Q: A:
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プリキュア VS ディケイド(III) その日も、ラブ・美希・祈里の3人は“プリキュア”に変身して戦っていた。 しかし相手は、いつものナケワメーケではなかった。 「何なの!? こいつは?」 苦戦を強いられる3人。 その前には、銀色の直立した虎のような怪人が立ちはだかっていた。 「“ラブ・サンシャイン”が効かないっ!?」 「“エスポワール・シャワー”もだめ。 跳ね返されるわっ!」 見た事もない怪人は、唸り声をあげながらじりじりと迫って来る。 プリキュアたちのパンチ・キックも決め技も効いた風になく、次第に追い詰められていく。 「パイン!」 「うんっ…。 やってみる!」 ピーチに促され、キュア・パインが前に出た。 「わるいのわるいの飛んでいけ…!」 頭上で打ち鳴らした両手で、印を結んでダイヤの紋章を形づくる。 「“プリキュア! ヒーリング・プレアー”!!」 手のひらから黄金色に輝く光の奔流が溢れ、怪人を押し流そうとする。 それまでどんな攻撃にも怯まなかった怪人が初めて苦しげなうめき声をあげた。 それでも怪人は急流に逆らうかのようにプリキュア達に肉迫するが…。 徐々にその身体が崩れ、蒸発していく。 やがて怪人の姿が完全に消滅したのを見て、パインはようやく波動の放出を止めた。 「やったわ…」 「何とか倒したみたいね」 3人は安堵の息をつく。 「それにしても、あれ…、何だったのかしら?」 「とうとうこの世界までも、奴によって汚されてしまった!」 突然、真横から掛かった声に振り返る。 いつの間に現れたのか。 そこに…一人の中年男性が立っていた。 暑苦しいコート姿に帽子、眼鏡…。 姿格好は四つ葉町でもよく見かけるような冴えないオジさんだったが、その風貌から強烈な“違和感”を漂わせている。 「すべては奴の。“ディケイド”の仕業…」 「あなた…誰なの?」 「私が誰かなど、どうでもいい…」 プリキュアたちの方に歩を進めながら、男は熱弁を振るい始める。 「問題なのは、あの男…。 “ディケイド”だ」 「ディケイド?」 「そうだ。 世界に亀裂を開けながら彷徨う男“ディケイド”。 奴が通った所から、世界は綻びを生じ、やがて崩壊してゆく…。 あの怪人も、そんな綻びが生み出した、この世界にあるべきではない忌まわしき者…」 突拍子もなく抽象的な口上に、ピーチ・ベリー・パインとも何の事なのか理解が及ばなかったが、ただ、その言葉の重さだけは深く胸に刻まれていった。 「ディケイド…」 「プリキュアたちよ、その名を忘れるな。 間もなく奴は姿を現す…。 君たちの世界を、幸せを守るため、“世界を破壊する悪魔”ディケイドを倒すのだ!」 中年男性は最後にそう言い放って、身を翻す。 その身体は正面から迫る白黒の渦をまく壁に突き当たり、そして…消えていった…。 ………… 「だいたい分かった」 美希の話がひと区切りついたところで、士はうんざりした様子で、一人グチる。 「鳴滝…。 あいつがある事ない事言いふらしてまわるおかげで、俺はこんな子供にまで“悪魔”呼ばわりだ…」 「あの…。 門矢(かどや)さん」 それまで士たち3人の様子を静観していた祈里が、遠慮がちに声を掛ける。 「門矢さんは知ってるんですか? あの怪人って何なのか」 「不死生物(アンデッド)…。 奴らも別の世界から来た連中だ。 太古の昔に滅び、現代に蘇った好戦的な狩猟民族。 この世界の法則とは合わないから、お前らの攻撃は効かないんだろう。 ま、一度死んでるわけだしな」 「よく分からないけど…、幽霊みたいなものかな?」 形のいいあごに人差し指を添え、ラブは考え込んでいるのか、いないのか、分からない様子でぼんやり中空を眺める。 けど、美希はそんなラブの一言にヒントを得た。 「あ、そうか。 だからパインの“浄化の力”なら倒せたんだ」 3人で頷き合う。 完全に太刀打ち出来ない相手じゃない…。 けれど新たな敵勢力を前に、頼みの綱がキュア・パインの決め技しかないというのは何とも心もとなかった。 「そうだ。 ツカサちゃんも、あの“ディケイド”になれば倒せるんだよね? だったら心強いよ!」 「まあな…、って、俺がお前たちの味方になる前提で言ってないか?」 「あ、バレたかー。 えへえへ」 悪びれた様子もなく言うラブに、皆が揃って笑みを漏らす。 士は首から下げたカメラのレンズの蓋を外すと…、そんなラブたちに向けピントを合わせ、シャッターを切った。 「コーヒーとドーナツ1つ」 話し込む士たちの隣のテーブルから、注文の声が挙げる。 「あ、ほら。 ツカサちゃん、お客さんだよ」 「はいはい、いらっしゃい…。 お前!」 背後のテーブルには、士と同じくらいの歳の青年が座っていた。 茶色のジャケットを軽く着こなし、肘をついて士やラブたちのやりとりを眺めている、士に似たシニカルな雰囲気を持つ青年。 「海東(かいとう)!」 「なんだ、士じゃないか。 “ライダー”は廃業して、ドーナツ屋に転職したのかい?」 驚いた様子もなく、そんな事をわざとらしく言ってくる。 「え? なになに? ツカサちゃん、知ってる人? お友達?」 「友達なわけないだろ」 無邪気に椅子の背から身を乗り出すラブに言い返して、士はその男に冷徹な視線を向ける。 「こいつは、ただのコソ泥だ」 「お客に向かって、随分な言い方だな」 「どんな店でも“泥棒”を客とは認めない」 ゆらりと立ち上がった士は、男のテーブルに近づく。 ラブたちはそんな二人の様子を不思議そうに見ていた。 「今度は、何が目的だ?」 「別に。 ただドーナツを食べに来ただけさ。 けど、ドーナツが出てこないんじゃ、しょうがない」 “海東”と呼ばれた男は、右手を顔の前にあげて振って見せる。 その手に黄色いパネルの、デジタル携帯音楽プレイヤーのようなものがあった。 「代わりにコレを、テイクアウトして行くよ」 「……ブッキーの“リンクルン”っ!!」 それが何なのか、いちばんに気が付いたのはラブだった。 そう言われて、祈里が自分の腰のキャリーポーチに目を向ける。 キャリーの蓋が開き、中身がなくなっていた。 「いつ間に…!?」 「ちょっとぉ! あなたっ」 ラブと美希が詰め寄るが、海東はすかさず椅子から立ち上がると後ずさって距離を取る。 「ドロボーっ! それはブッキーのものよ!」 「返してっ。 私のリンクルン!」 祈里も駆け寄って懇願するように声をあげた。 海東は困ったように小首をかしげると、そんな祈里を諭すように言う。 「悪いね、お嬢ちゃん。 これはね、君がおもちゃにするよりも、ずっと価値があるものなんだ」 リンクルンを左手に、海東は背中に回していた右手を構える。 そこに奇妙に機械的な、大きな拳銃が握られているのを見て、ラブたちは息を呑んだ。 「この世界のお宝。 変身携帯手帳“リンクルン”はいただいていくよ」 海東は拳銃を3人ではなく、真上に向けた。 「変身」 トリガーを絞る。 打ち出された光点と共に、迷走する光の影。 それらが海東の姿に重なり、その身を鎧と仮面で覆い隠す。 「まさか…! この人も!?」 蛍光ブルーの身体に黒い装甲。 頭と胸部を幾重にも差し貫くライド・プレート。 ディケイドと対を成す、世界間の跳躍者。 その名は“ディエンド” 恐怖に立ちすくむ祈里を庇うように、ラブと美希がその前に立ち、自分たちの“リンクルン”を構える。 「チェインジ! プリキュア・ビートアーップ!!」 キュア・ピーチ、キュア・ベリーに姿を変えた二人は、ディエンドを取り押さえようと、飛び掛かるタイミングを計る。 リンクルンをしまい込んだディエンドが、代わりに2枚のカードを抜いた。 そこには、“二人の少女”の顔が描かれている。 「…面白いカードが使えるね。 この世界は」 2枚のカードを、たて続けに手にした拳銃、“ディエンドライバー”のスロットに差し込む。 “PRECURE RIDE .... ROUGE !!” “PRECURE RIDE .... EAGLET !!” 銃を二人に向け、引き金を引く。 マズルから弾丸は発射されなかった。 代わりに飛び出した光点が膨れ、一瞬で人の姿を成す。 そこに立っているのは…。 燃えさかるような赤毛に薔薇の髪飾りをつけた少女と、白銀の翼のような衣装をまとった少女…。 二人の少女は、腕を振るって構えを取ると、ピーチとベリーに猛然と挑みかかって来た。 「“キュア・ルージュ”!? “キュア・イーグレット”!?」 白い少女…イーグレットの蹴り技を、すんでのところで受け流しながら、ピーチは驚きの声をあげた。 「どうして…? 操られているの!?」 ベリーはルージュの正拳をガードするが、衝撃で後ろに滑り、慌てて体勢を立て直す。 現れた二人のプリキュアは、ひと声も発する事なく、黙々とピーチたちに攻撃を繰り出してくる。 「ダメだよ。 お友達同士、仲良くしなきゃ。 それじゃ、僕はこれで」 そんな事を言って、ディエンドは背中を向ける。 「待ちなさいっ!」 ピーチがその後を追いかけようとするが…、行く手を阻むイーグレットの回し蹴りを受けて、反対方向に蹴り飛ばされる。 「ピーチっ!」 そう叫んだベリーの頭上へ、ルージュが空中から蹴り落とした火球が降ってくる。 爆炎が辺りを包み込み、その中からベリーが吹き飛ばされていった。 「あああ…。 どうして…、やめて…。 ピーチ! ベリー! ルージュ! イーグレット!」 ディエンドの姿は既に見えない。 必死に叫ぶ祈里の前で、4人のプリキュア達の激闘が繰り広げられていった。 プリキュア VS ディケイド(IV)へ続く